高齢者の便秘の原因
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
若い時は便秘に悩まされていなかったのに、年をとるにつれてだんだんと便秘に悩まされて困っている方がいると思います。
年をとるにつれてだんだんと便秘になることは決しておかしいことではありません。自然に起きてしまうのです。
では、なぜ年をとるにつれてだんだんと便秘になってしまうのか原因をみていきたいと思います。
便秘になってしまう主な原因としては、筋肉の衰え・食事量の減少・薬の副作用の3つが主な原因です。
筋肉の衰え・・人間は年をとるにつれて筋肉が衰えてきてしまい筋力の低下など便秘に影響してきます。特にお腹周りの筋肉です。これらの筋肉は腸の働きに関係しています。腸自体の機能低下や筋肉の衰えによって便を出しにくくなってしまうため、長い時間腸内にいることにより便秘になってしまいます。
食事量の減少・・年をとるにつれてだんだんと食事量が減ってきてしまいます。食事量が減ることにより、水分の摂取量も減ってきてしまいます。水分が減ることにより、べんが固まってしまい便秘になってしまいます。
薬の副作用・・年をとるにつれて体の調子も悪くなってしまっている方もおられると思います。そして、だんだんと薬の量も増えている方もおられるのではないでしょうか。実は普段飲んでいる薬の副作用から便秘になることがあるのです。薬の副作用から便秘になってしまうからと言って勝手に薬をやめることはできません。薬の事は一度先生と相談してみてはいかがでしょうか。
これらの3つが主な原因です。
少しでも便秘に悩まされる方が減るように日頃から気をつけてみてください。
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