天気が悪いと身体が痛い?!
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの高橋です。
みなさん、こんにちは!最近は昼間は暑いし、朝は寒いしで体調を崩していらっしゃらないでしょうか?
もう4月も終わりに近づき、梅雨が近いということで今日は天気と痛みについてお話をしようと思います。
ご存じの方もいらっしゃるお思いますが、天気が悪いと関節が痛くなる一番の要因は「気圧」の変化によるものだと言われています。
関節というのは普段は外から内にに向かって圧力がかかっていますが、天気が悪くなる(気圧が低くなる)と関節内の圧力が内から外にに変化します。
なので、普段から高負荷が掛かっている、膝や腰に痛みが現れてくるのですね。
二つ目の要因は「ヒスタミン」の増加が挙げられます。
「ヒスタミン」とは簡単に言うと、体内に毒物やアレルギー物質が侵入した際に痛みや炎症を引き起こす作用のある物質です。花粉症などはこの「ヒスタミン」が出過ぎた状態のことです。
また「ヒスタミン」には交感神経を刺激する作用もありますので、それによって血管が収縮し、血流が阻害され疲労物質が溜まり痛みを引き起こしてしまいます。
ではどのような対策をすれば症状を抑えることができるのかをお話していきますが、ざっくり言うとこの2点です。
①交感神経の働きを抑制する
②血流を良くする
要はリラックスして、身体を温めてあげましょう!
ということです。
「リラックス」と「身体を温める」と聞くと、多くの方が「お風呂に入る」ことが思い浮かぶのではないのでしょうか?
「お風呂に入る」ことはお家で簡単にできるし、とても良いことです。
しかしこの「ストレス社会」と呼ばれる現代では、仕事が忙しくてゆっくり湯船に浸かる時間がない方や、お風呂に入った夜には良くなったとしても、また会社に行くと、仕事に追われイライラしがちな方が多いと思います。
そこで私がオススメしたいのが、鍼灸治療です!
鍼灸にも①交感神経の働きを抑制する②血流を良くする等の働きがあるのです。
効果の持続時間、即効性でみると鍼灸のほうが断然優れています。また鍼灸にはヒスタミンを抑える作用もありますので尚更いいですね!
前回もお話しましたが、鍼灸は「痛い」「怖い」ものではありません。
みなさんが長年悩まされてきた膝、腰、肩の痛みが解消される可能性があるのです!
一度だけでも、その可能性にかけて鍼灸治療を受けてみてはどうでしょうか?!
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