胃ろうについて
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は胃ろうについてお話していきます。まず胃ろうとは、身体機能の低下などにより口から食事することが困難になった人がチューブで胃から直接栄養を摂取するための医療措置のことです。胃ろうの目的はなるべく身体に負担をかけずに栄養を摂取することを目的はなるべく身体に負担をかけずに栄養を摂取することです。主な対象者は、重度の認知症を患っていて、自力で口から食事をとるのが難しい人や、食べ物を飲み込もうとするとむせてしまい、誤嚥性肺炎を引き起こしやすい人です。胃に穴を開けるだけではなく、鼻からチューブを胃まで挿入する方法もあります。これを「経鼻胃管」といいます。しかし胃ろうに比べて身体に負担がかかってしまいます。胃ろうのメリットは利用者の身体の負担が少なくなる点や食事介助にかかる時間や手間が少なくなるため介護者側の負担も軽くなります。また誤嚥性肺炎のリスクも軽減できます。デメリットは何らかの理由で免疫力が低下したときに胃ろう周辺の皮膚がただれたり、注入した栄養剤の逆流を起こしたりすることがあります。以上が胃ろうについてのお話になります。
みなさんのココロとカラダをゆたかに
車イス、寝たきりの在宅訪問リハビリ、マッサージ、介護のことなら無料相談無料体験受付中
お問い合わせは082-295-9997まで
この記事へのコメントはこちら