癌患者さんの接し方について
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は癌患者さんの接し方についてお話していきます。癌患者さんにまず必要なことは話をじっくり聞くことです。患者さんの悩みや問題を解決しようと思い、「回答」を用意しがちです。しかし、多くの場合患者さんは「回答」ではなく、「聞き手」を必要としているのです。上手な「聞き手」になるには、患者さんの話を否定せず、常に会話は患者さんにリードさせてください。しっかり相づちしっかり打ち、患者さんの目を見ましょう。気をつけてほしいところは軽率な励ましの言葉のかけ方です。気落ちした患者さんを見ると励ましたくなりますが、場合によっては励ましの言葉は、患者さんを追いつめることになります。例えば「頑張ってね」、「早くよくなるといいね」などです。同じ励ましの言葉でも、「一緒に乗り越えようね」、「ひとりでがんばらないで、家族を頼ってね」などの声かけをしていきましょう。
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