足のしびれ 部位と病気の関係性

 

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの高橋です。

みなさん、こんにちは!前回に引き続き足のしびれについてお話していきます。

今回は痛む場所と疾患の関係性について重点的にご説明したいと思います。

それでは参りましょう。

・腰椎椎間板ヘルニア‥お尻から太ももの裏側のしびれが多く、片側だけのしびれが多い

・脊柱管狭窄症‥ヘルニアと似た部位がしびれるが、両側の場合が多い

・外側大腿皮神経障害‥太ももの外側のしびれ。ベルトやコルセットの締め付けが強い時に起こったりする。

・足根管症候群‥足首から下のしびれ。足首の捻挫や骨折などが原因となりやすい。

・坐骨神経痛‥お尻から太ももの裏やふくらはぎにかけてしびれる。中高年に多いのが特徴です。

・糖尿病‥足先、または靴下をつけるところがしびれる。

いかがでしょうか?

今回はシンプルにまとめてお話させて頂きました。

重要なのは、内臓の問題で起きているのか、筋肉や骨の問題で起きているのかです。

前者の場合は注意が必要ですし、大きな病気のサインであったりもします。

これを見分ける一つの簡単な方法として、片方の足がしびれるのか、両方の足がしびれるのかに注意してください。

前回もお話させてもらったように、「両方の足がしびれる」場合は内臓の病気である可能性がありますので速やかに受診してください。

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