心疾患について
訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの高橋です。
みなさん、こんにちは。
本日は心臓疾患のお話したいと思います。
中でも、みなさんもよく耳にされることがある
「狭心症」と「心筋梗塞」についてお話していきます。
早速いきましょう、まずは狭心症からです。
心臓の筋肉(心筋)に血液を供給することができず、胸の痛みが発生します。これを狭心症と呼びます。
主な痛みとしては、朝方や興奮時に前胸部を中心に万力で締め付けれるような痛みが発生します。背部や左肩が痛むこともあります。
また、これらの痛みが安静にしていれば15分程で消失するのが特徴です。
続いては心筋梗塞です。
狭心症と原因が似ていて、心筋への血流が完全に途絶することによって心筋の壊死を起こすのが特徴です。
発症は朝方から正午にかけてが最も多く、狭心症と同様の痛みが発生します。
また、狭心症と異なる点として痛みが30分以上続き数時間に及ぶこともあります。冷や汗や嘔吐を伴うこともあります。
狭心症と心筋梗塞の一番の違いは痛みの持続時間の違いです。
また心筋梗塞の前駆症状として狭心症が起こるので、一時的な胸痛が起こったとしても、安心せずに速やかに医療機関を受診して頂くことを強くお勧め致します。
もう一度いいますが、朝方や運動後などにいつもと違う胸の痛みを感じたらすぐに病院へ行きましょう!!
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