肩の音の原因は何??
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
皆さま、肩を動かした時【ゴリゴリ】や【ポキポキ】と音がするときがあるのではないでしょうか?
肩を動かした時の音で嫌な思いをしている方もおられるのではないでしょうか?
肩の音【ゴリゴリ】と【ポキポキ】では原因が異なります。
今回は、2つの音の原因について見ていきたいと思います。
ゴリゴリ、コリコリという音の原因としては、筋肉が原因と言われることが多いです。
肩の関節付近には細かい筋肉がたくさんあります。この筋肉が使われず固くなっているのか、逆に使われ過ぎて疲労がたまっているのかが原因です。肩を動かすとき肩甲骨が一緒に動きます。その時に肩甲骨と肋骨の間についてある肩甲下筋という筋肉が重要です。この肩甲下筋が固くなっていることで動かした時に肋骨に当たり音がなってしまいます。これが原因として言われています。
ポキポキという音の原因としては、関節と言われています。
関節には、関節を包んでいる袋があります。その中には関節の動きをスムーズに動かすための関節液が入っています。関節を動かした時に関節液の元々の容量より大きくなり負圧がかかり、液が蒸発して空気が入っている状態の時に動かすことにより圧縮され弾けると音がなります。これらが原因です。
このように音により原因は違います。
対処法として、筋肉や関節が固まらないようにストレッチをしてほぐしていく必要があります。
皆さまも気をつけていきましょう。
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