筋肉の衰えは危険!…
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさんこんにちは!
歳をとってきてしまうと、筋肉が衰えているなーと感じた事が一度はあるのではないでしょうか?
今回は、筋肉の衰えについてみていきたいと思います。
まず、筋肉の衰えで多いのは下肢の筋肉です。下肢の筋肉量は上肢の筋肉量に比べて加齢に伴う低下率は3倍高いと言われています。
加齢と共に筋肉量が減っていくことは自然なことと言われていますが、急激に減少したり弱っていくことをサルコペニアと言われています。
サルコペニアになってしまいますと、歩く速度の低下、日常生活の動作の困難、体のバランス機能が悪くなり転倒や骨折の危険性などさまざまな影響が起こってしまいます。そして、糖尿病や肺炎などの感染症を発症しやすくなります。
サルコペニアにはフレイルと言われる言葉が関係されています。フレイルとは、虚弱と言う意味と言われています。フレイルには、体重減少や筋力低下などの身体的変化や気力の低下などの精神的変化や引きこもりなどの社会的変化が含まれると言われております。
筋力低下で、怖い転倒や骨折を予防していくためには、下肢の筋肉量を増やすことです。そのためには、ウォーキングやジョギングなど下肢の運動をすることです。少しでも転倒や骨折が減るように日頃から気をつけて、運動していくことが良いことだと思われます。
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