誤嚥
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は誤嚥についてお話していきます。誤嚥とは、本来なら口腔から咽頭、そして食道を通って胃に送られるべき食べ物が誤って喉頭と気管に入ってしまう症状のことです。誤嚥の原因は大きく分けて3つあります。①脳腫瘍や脳血管障害、パーキンソン病などの脳の病気または筋萎縮性側索硬化症や多発性硬化症などの筋肉や神経の病気によって喉の動きに問題がある場合(機能的な原因)②扁桃炎、咽頭炎などの口腔または咽頭の病気。食道炎、食道がんなどの食道の病気など喉の構造的な問題(器質的な原因)③加齢とともに咀嚼機能や嚥下機能が低下する問題になります。誤嚥の最も多い症状は食事中の激しいむせと咳、さらにそれが原因で呼吸困難に陥ることです。誤嚥を起こさないトレーニングはいくつかあります。例えばパ行やマ行をゆっくりはっきり繰り返し発声します。また舌を思いっきりだしたあと、喉の奥にひっこめます。口の両端をなめたり鼻の下、顎の先を触るようにします。ぜひ試してみて下さい
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