膝に水がたまってしまう原因
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は膝に水がたまってしまう原因についてお話していきます。膝に水がたまると膝全体がはれぼったく重苦しい感じになり曲げ伸ばしが不自由になります。膝の後方に痛みが出ることが多いです。水がたまってしまう原因は変形性膝関節症にあります。変形性膝関節症によって軟骨がすり減っていきます。すり減った軟骨の破片は滑膜(関節を包む膜)に取り込まれて「滑膜炎」を起こします。水がたまるのは炎症の起こした滑膜から多量の関節液(関節内を満たす液体)が分泌されるために起こります。対処法なのですが今までのお話で「膝に水がたまる=炎症」ということになります。炎症があるということは膝に熱を持っていることが多いです。膝に水がたまって熱をもっている場合はなるべく広範囲で氷水で冷やして下さい。出来れば10~20分程度冷やすようにしてください。
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