腱鞘炎について
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は腱鞘炎についてお話していきます。腱鞘炎はなにかというと腱鞘という骨と筋肉をつなぐ腱を包んでいるトンネルのようなもので、腱鞘が何らかの原因で炎症を起きることをいいます。腱鞘炎の主な原因は手首の使いすぎです。具体的には、パソコンやスマホの長時間操作する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールを握るようなテニス、野球をする人に多くみられます。症状は手首の親指側が腫れて痛みがでる。さらには物をつかんだり、握ったりして動かすとますます強く痛むなどが現れます。腱鞘炎になった場合の対処法は、まず安静にすることが一番です。スマホやパソコンの使用を控えて、重たいものを避けましょう。もしスマホやパソコンを完全に断つことが難しい方は、片手だけではなく両手を交互に使ったり、画面操作を親指以外で行ってみましょう。
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