弛緩性便秘について
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
便秘の種類の中に弛緩性便秘があります。
弛緩性便秘とは、大腸の筋肉が緩んでしまって大腸の働きである【ぜんどう運動】が活発に行われずに便が排出されにくくなる便秘のことです。
弛緩性便秘は、腹筋の弱い女性や高齢者の方や寝たきりの方や運動不足の方々に最も多い便秘の1つです。
そして、便秘に悩んでいる女性や高齢者の方々が多くおられると思われます。
そこで、弛緩性便秘に悩んでいる方々に誰でも簡単に出来る解消方法の1つでもある、運動をしたり便秘に効くツボを押してみましょう!!
○運動:ウォーキング・・背筋をしっかり伸ばして正しい姿勢で行いましょう。ウォーキングをする事によって内臓の揺れが振動として刺激され、大腸の働きが良くなります。
○運動:ストレッチ・・どんなことでも良いので自分自身ができるストレッチをしてみましょう。ストレッチをする事によってリンパの流れや血の流れが良くなり大腸の働きが良くなります。
○手のツボ:合谷・・手の甲側の親指と人差し指の骨が交わっている所の人差し指寄りを押して痛い所に合谷というツボがあります。実際に押してみましょう。
○足のツボ:足三里・・膝の外側から足の指にむけて指4本分下がり、そこから親指1本分外側の所を押して痛い所に足三里というツボがあります。実際に押してみましょう。
以上この4つが簡単に出来る運動やツボですのでやってみてください。
少しでも便秘の解消はされると思いますよ。
最後にウォーキングに関しては、無理をせず自分のできる範囲で時間や距離を決めて頑張ってやってみましょう!!
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