先入観が病気をつくる

 

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの手島です。

私は患者さんを治療していて、よく思うことがあります。

それは、患者さんみずからが病気を作っていることが、とても多いということです。

どういうことかといいますと、例えば3の痛みがあるものを、先入観や思い込みによって

6や8ほどの痛みに変えてしまっている場合が多いのではないかと思います。

 

たとえば、治療した後では、筋緊張も緩和し、痛みやしびれなどが緩和している状態であっても、

自分自身が『私は病気だから、痛いハズだ。治療をしても治るはずがない』という先入観を持っていると

自らの治癒力を低下させてしまい治療効果も実感できず、ますます悪循環に陥ってしまいます。

ここに面白い話があります。

アメリカのとある大学が実施した調査で、

とてもリラックスできる環境下でストレスなくハンバーガーなどジャンクフードのみを食べて生活するチームと

身体によい健康食品のみを、悩んだり、悔んだりしながら悪環境で食事をするチームに分けてみて、

どちらが健康に近づくのか実験をしてみたところ、

なんと!!!

リラックスできる環境でハンバーガーなどのジャンクフードのみを食べて生活したチームの方が

身体の調子が良く、身体検査の結果も、もう一方のチームよりも良い結果がでたわけです。

まじか!!

じゃあいい気持ちでい続ければ、毎日ハンバーガーとかの生活でも病気にならないじゃん!!

。。。いや、まあそんなことはないでしょう(笑)

ここでわかるのは、いかにストレスが身体に大きな影響を与える存在なのかということです。

病気は治るはずがないという先入観を持っていることで、治療を受けていっても、逆にストレスを

生み出してしまい、結果を悪化させることもあります。

ストレスとは、いわば解釈です。

『自分は必ず良くなる!!!』

この気持ちが大事です。

人はすべからず、自然治癒能力というものを体内に持っています。

その治癒能力を最大限に活用するためにも前向きに、そして自分の自然治癒力を信じて

『自分は必ず元気で良くなる!』この気持ちを持って、

毎日いきいきと生活していきましょう!!

 

みなさんのココロとカラダをゆたかに

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