猫背になる原因とは
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は、猫背なる原因についてお話していきます。猫背は若者だけではなく、高齢者にも多くみられます。猫背になってしまうと様々な障害が出てきます。まず歩行に支障がでます。背中が丸まってしまうことで足がうまく上がらない、椅子の立ち上がりが難しくなるので、日常生活にも支障が出てきます。
また内臓が常に圧迫された状態になるので、便秘になったり食欲低下も招くでしょう。背中が延びづらくなると肩こりや腰痛を起こしやすくなります。
高齢者に多くみられる猫背は、下半身の筋力低下と脊椎の変形(骨粗鬆症)などが大きな原因です。また、猫背は生活習慣も大きく影響します。例えば、農作業は腰をかがめて作業することが多いので、長期間この作業を続けると猫背などの姿勢の悪化に影響すると考えられます。
猫背の予防法としては、原因である骨粗鬆症を防ぐことと下半身の筋力トレーニングです。骨粗鬆症の予防は乳製品や小魚などのカルシウムやビタミンDやビタミンKなどの骨の形成に役立つ栄養素をたくさんとることです。
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