圧迫骨折について
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさん圧迫骨折が怖いものって言うのは知っていましたか?
圧迫骨折とは、加齢や骨粗鬆症などにより骨密度が減ってしまいます。骨密度が減ってしまった骨同士がぶつかり合ってしまうことによって背骨の椎体の部分が潰れてしまう骨折のことです。
潰れた骨が変形したままくっついてしまうと、徐々に背骨が曲がってくることもあり痛みが続いてしまいます。
そして、潰れた骨がくっつかない場合もあります。
骨がくっつかない場合は、ずーと痛みが残ったり神経を圧迫してしまうので神経麻痺といった後遺症が残ってしまうこともあり、怖い骨折です。
圧迫骨折は2種類に分けられます。
1つは腰椎圧迫骨折です。
腰椎圧迫骨折は高齢者の女性に多く発症します。
受傷してしまい骨折が治るまで激しい痛みによって歩くこともあまりできず、寝返りもうつことができなくなります。悪化してしまうと足に痛みや痺れがでてしまう骨折のことです。
2つめは胸椎圧迫骨折です。
胸椎圧迫骨折は比較的にこれも高齢者に多く発症します。
激しい外傷でなってしまうことはもちろんですが、軽いくしゃみや咳しても胸椎圧迫骨折になってしまいます。
症状としては激しい痛みによって身動きがとれなくなったり足に痛みや痺れが伴ってしまう骨折です。
圧迫骨折はとても危険な病気です。転倒してもおこしてしまうこともありますので油断をせず、気をつけていきましょう。
圧迫骨折をしたあとも再発をしないように適度に運動をして予防対策をしていきましょう。
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