ベル麻痺とは
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさんベル麻痺と言う恐ろしい病気はご存知でしょうか?
今回は、ベル麻痺について原因や症状を1つ1つ見ていきましょう。
まずベル麻痺と言うのは、顔面神経という神経の機能が障害されてしまい、顔の片側だけ筋肉の筋力低下や麻痺を起こしてしまう病気のことです。
顔面神経と言う神経は顔の筋肉を動かしたり、唾液腺や涙腺を刺激したり、舌の前部分で味を感じ味覚を支配している神経です。顔の運動や感覚に関与している神経です。
次にベル麻痺を起こしている原因についてです。
原因としては、ヘルペスウイルス感染が原因として考えられています。もちろん、原因不明なベル麻痺もあります。
ヘルペスウイルスとは、口内炎や水疱瘡などに関与しているウイルスです。大人だけに感染してしまうのではなく、年齢関係なしにヘルペスウイルスは感染してしまいます。
次に症状です。
症状としては、顔が動かない・目が閉じない・口に含んでいる物がこぼれ落ちる・笑うと顔が曲がる・口を動かせないので喋ることができない・涙が勝手に出る・音が強く響く・味がわからない等です。
とても恐ろしい病気です。
日常生活にも影響が出てしまう病気なのです。
みなさん気を付けていきましょう。
日頃の生活を不摂生にしないように、体に気を付けていきましょう。
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