後縦靭帯骨化症(OPLL)について

 

sick_te_shibire

広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。

今回は後縦靭帯骨化症についてお話していきます。後縦靭帯骨化症とは背骨の中にある後縦靭帯が骨になったことで脊柱菅が狭くなり、神経根が圧迫されて、感覚障害や運動障害等の神経症状を引き起こす病気です。指定難病の一つで、有病率は平均で3%程度です。中年以降、特に50歳前後の男性に発症することが多く、糖尿病や肥満傾向のある人にも発生頻度は高いです。骨化の根本的な原因は特定されていませんが、遺伝的要素、性ホルモン異常、糖尿病、肥満傾向、老化、カルシウムやビタミンDの代謝異常などが発症する要素として考えられています。症状は神経圧迫による手足の痛みやしびれ、足がふらつくなどの歩行障害、排尿・排便にも障害が出ます。

みなさんのココロとカラダをゆたかに

車イス、寝たきりの在宅訪問リハビリ、マッサージ、介護のことなら無料相談無料体験受付中

お問い合わせは082-295-9997まで

    にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 鍼灸 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)