高齢者の体の変化
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさん高齢者の方々が早寝早起きになっていたり、日中ずーと寝ていたりと不思議に思ったことはありませんか。
今回は、こ高齢者の方々の体の変化について1つ1つ見ていきたいと思います。
まず、高齢者の方々と若者を比べてみると2つほど変化があります。
1つは早寝早起きです。体内時計の加齢変化によるもので血圧、体温、ホルモン分泌などの変化により睡眠を支える生体機能リズムが異常をきたしてしまうことにより早寝早起きになってしまいます。
2つめは睡眠が浅くなることです。人間には睡眠の脳波があります。その脳波に異常がおこることにより睡眠が浅くなると言われています。高齢者になると、睡眠時に深いノンレム睡眠が減ってしまい浅いノンレム睡眠が増えていると言われています。そのために小さな物音や尿意などで何度も起きてしまうのです。
高齢者になると心理的なストレスやメリハリのない日常生活や薬の副作用等により睡眠障害を起こしてしまいます。
そして、精神的疾患による睡眠障害もおこします。
心理的なすストレスや精神的疾患や生活習慣の乱れや趣向等により睡眠障害を起こしてしまいますので早めに病院でみてもらいましょう。
最後に注意したほうが良いと言われていることがあります。
高齢者の方々のなかには眠気が無いのに寝床に入る方が多いのではないでしょうか。眠気が無いのに寝床に入ることにより寝つきが悪くなったり、中途覚醒が増えてしまうと言われており、これもまた睡眠障害に繋がりますのでできるだけ、眠気が無いのに寝床に入るのはやらないようにしていきましょう。
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