歩くこと

 

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの大上です。

 

日常生活を行ううえで「歩く」というのはQOLを維持するのに非常に大事になります。

「歩く」というのは立脚相と遊脚相に分かれるのですが、立脚相・遊脚相といわれてもピンとこないと思います。簡単に説明すると、足の裏が地面に接している時を立脚相、足の裏が地面から離れている時を遊脚相といいます。

今回はこの立脚相・遊脚相の時に働く筋肉についてお伝えしたいと思います。

まず立脚相では脊柱起立筋、大臀筋・中臀筋のお尻の筋肉、大腿四頭筋・ハムストリングの太ももの筋肉、腓腹筋・ヒラメ筋・前脛骨筋・後脛骨筋などの下腿部の筋肉です。

遊脚相では脊柱起立筋・腸腰筋の体幹の筋肉、大腿四頭筋・ハムストリング・股関節内転筋群などの太ももの筋肉、前脛骨筋です。

歩くのには足だけでなく体幹やお尻などの筋肉も必要なのです。ですので、体のケアも幅広く行う必要があるのです。

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