高齢者に怖いのは…
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさんこんにちは!
人は加齢とともに、筋力の低下や歩行障害や視力の衰えなどさまざまな要因が重なってしまい、体のバランスを保つことが難しい状態になってきます。
高齢者やそのご家族さんがもっとも恐れていることは転倒ではないでしょうか?
高齢者が転倒してしまいますと、寝たきりになってしまうことがありますね。
今回は転倒についてみていきたいと思います。
若い方が転倒して怪我をしてしまいますと、安静にする事で大抵のことは治りますが、高齢者の方からすると過度の安静にすることにより筋力の低下や身体の機能が落ちることにより、寝たきりにつながります。
そして、転倒で怪我をすることがなくても、一度の転倒で自信がなくなったり自分で体を動かすことが減り筋力の低下や身体の機能低下により、寝たきりにつながります。
高齢者の転倒は、外でなりやすいと思っている方が多いのではないでしょうか、実は室内(家の中)で転倒することが多いと言われております。
室内では、生活環境が本人の身体状況にあっていないことがたくさんあると思います。例えば、ベッドや椅子の高さが高かったり、段差があったり、床や浴室が滑りやすかったりなど身体状況にあっていないことがあると思います。室内の環境を整備することが必要ですね。
最後に転倒しないための予防や対策としては、転倒しにくい環境を整えること、筋力とバランス感覚を鍛えることです。
環境を整えることは、自宅で安定した歩行や動作ができるように手すりをつけたり、床などの段差を無くしたりなど生活環境を身体の状況に合わすことです。
バランス感覚や筋力を鍛えることは、簡単なトレーニングをしたり、ストレッチで柔軟性を高めることやウォーキングなどで日頃から適度な運動をすることが大切です。
皆様も日頃から気をつけていき、少しでも転倒されないように、気をつけていきましょう!
そして、周りいる方々が高齢者のサポートすることでも転倒が減ると思われます。
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