高齢者は弱ってくる
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
皆さんこんにちは!
みなさんもお分かりだと思いますが、歳を重ねるたびにだんだんと弱ってきますよね!
以前は元気があったのに、急に別人のように変わってきている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は高齢者が弱る症状について簡単に見ていきたいと思われます。
弱る症状はフレイル(虚弱)と言われています。
フレイルとは、筋力の衰えや歩行速度の低下や活動量の低下や疲労や体重の減少などと言われています。これらが3つ以上当てはまるとフレイルと言われています。
フレイルになってしまう原因としては、加齢や慢性疾患や骨格筋の不使用などが言われています。
フレイルになってしまいますと、危険なことがたくさんあります。
筋力低下は転倒の主な危険因子です。
歩行速度の低下は生活状況に影響をきたしてしまいます。原因としては、歩幅の短縮と歩調の減少によるものであります。
活動量の低下は、健康状態と強く関わっています。活動量の減少は食欲の低下をきたすこともあり、社会活動性や知的活動性が乏しきなり、生活機能障害の危険性が高いと言われております。
このようにフレイルになってしまいますと、死にいたってしまったり、精神的な障害も起こしてしまったりとしまうこともあると思われます。
フレイルの状態にならないように本人様も気をつけていかないといけない事もありますが、周りの方々の援助も必要だと思われます。
一人一人が気をつけ行きましょう!
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