高齢と高血圧の関係
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさん、こんにちは!
今年も後少しになりましたね。早いものですね。
ところが、みなさんの中で高齢になるほど血圧が高くなるのは何が原因か気になったことはないでしょうか?
今回は、血圧に関してみていきたいと思います。
血圧とは、心臓から送り出された血液が血管の内壁を押す圧力のことを言います。
高血圧とは、心臓が血液を送り出すために心臓の筋肉をギュッと収縮させたときの圧力を最高血圧と言われています。そして、心臓の筋肉が最も広がった時の圧力のことを最低血圧と言われています。この2つの数値が高いことを高血圧と言われています。
高齢になると最高血圧が高くなるのは、老化によって血管の弾力性が低下しいき、血液の流れが悪くなるためです。そして、自律神経の働きを低下することにより血管の収縮や拡張がうまくできなるなる事も原因と言われています。
高齢者の方は、血圧が高いわりには脳の血流量が少ないと言われています。人間の脳はもともと血圧の影響をあまり受けずに一定の血液量を維持する機能を持っています。ところが、高齢になるにつれて脳の機能が低下するため、脳に血液を送るためには高い圧力が必要となります。
最後に、日常生活で気をつけなければならないことがあります。高齢者の方は、温度差や水分不足は気をつけていきましょう!!
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