感染経路について
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は感染経路についてお話していきます。ウイルスや細菌は、さまざまな経路から私たちの口や鼻からのどに入り込んで身体の中に進入します。主な感染経路についてご紹介します。①空気感染:空気中を漂う病原体を吸い込むことによって感染が起こります。主な感染症は麻疹、水ぼうそう、結核などにみられます。②飛沫感染:ウイルスや細菌がせきやくしゃみの「しぶき」を直接吸い込むことによって感染が起こります。しぶきは想像より遠くまで飛びます。半径2メートルの範囲まで飛び散ったとの報告もあります。主な感染症はインフルエンザ、風疹、おたふくかぜ、百日咳、風邪などにみられます。③接触感染:皮膚や粘膜の直接的な接触または医療従事者の手や医療器具、その他に手すりやタオルなどのような物体の表面を介しての接触により病原体が付着することで感染が起こります。主な感染症は咽頭結膜熱(プール熱)、インフルエンザがあります。④経口感染:ウイルスや細菌に汚染された食べ物を生または十分に加熱しないで食べた場合などに感染します。主な感染症はノロウイルス、ロタウイルスがあります。対策としては基本的な手洗い、うがい、消毒をすることをおすすめします。
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