本態性振戦について
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの吉岡です。
今回は本態性振戦についてお話していきます。本態性振戦は運動障害です。通常、手に振戦(ふるえ)が起こりますが足や頭部、声に出ることもあります。病名に「本態性」とありますが、原因が分かっていない病気を指します。症状は運動中、または重力に対抗して姿勢を維持しているときに振戦(ふるえ)が起こります。振戦(ふるえ)には2種類あります。一つ目が動作時振戦-カップを口まで持ち上げるなどの随意運動時(自分の意思で行われる運動)に生じるふるえです。二つ目が姿勢振戦-手や腕を伸ばすなどをする際に重力に対して姿勢を随意的に保持するときに生じるふるえです。本態性振戦にかかる人はほとんどが動作時振戦と姿勢振戦の両方経験があります。予防法は腕や足を不自然なままにすること、カフェインの摂取など生理的なふるえを要因のものを控えることです。
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