アンチ・エイジング

 

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの手島です。

少し前にアンチ・エイジングという言葉がはやりましたよね。

アンチ・エイジングとは抗加齢化、老化防止という意味です。

老化のメカニズムは、すべて解明されているわけではありませんが、

遺伝的な要因のほかにも、体内で活性酸素の作用で生じる有害な過酸化物の蓄積が

老化を進めていることが分かってきています。

呼吸で取り込んだ空気中の酸素が体内で反応してエネルギーがつくられるときに、

この酸素の一部が、酸化力の強い活性酸素に変わります。

活性酸素はきわめて反応性が高く、体を構成しているタンパク質や脂質、DNAなどを

酸化させて、さまざまな害をもたらします。このため、活性酸素は、老化を促進し、

がんや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす要因になると考えられています。

 

活性酸素の害を防ぐには、活性酸素を除去するスカベンジャー(掃除屋)と呼ばれる

抗酸化物をとるのが有効です。

ビタミンE,C、β-カロチンは特に重要で、抗酸化ビタミンと呼ばれています。

具体的には野菜の色とりどりの色素に、抗酸化物質が含まれています。

①緑・・・ブロッコリーやパセリなど

②黄、赤・・・かぼちゃ、人参、赤ピーマン、トマトなど

③白・・・たまねぎやにんにく、しょうが、大根など

抗酸化成分を有効にとるには、特定の食品をたくさん食べるのではなく、

多種類の食品を多様に組み合わせて食べることが何よりも重要になります。

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