体脂肪のコントロール
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの手島です。
みなさん、お元気ですか!?
今日は少し体脂肪について見ていきたいと思います。
体脂肪というと、ダイエットの標的とされ、嫌われる傾向がありますが、
①細胞膜などの構成成分
②エネルギー備蓄
③体温を保持する
④内臓を守るクッション
など健康を維持するためになくてはならない役割を果たしています。
人のカラダは約半分が水分(男性65%、女性55%)で、その他はタンパク質と脂肪がほとんどです。
標準的な脂肪の割合は、
男性が18%、女性が23%と言われています。
体脂肪が、男性で20%、女性で30%を超えると軽度肥満、
男性で25%、女性で35%を超えると中等度肥満、
男性30%、女性40%を超えると高度肥満とされています。
体格的に『やせ型』であっても、体脂肪率が高ければ肥満で、
『隠れ肥満』と呼ばれています。
また、体脂肪が蓄積する場所によって肥満のタイプが異なります。
洋梨型肥満・・・お尻より下に脂肪が溜まる型
りんご型肥満・・・おなかより上に脂肪が溜まる型
内臓脂肪型肥満・・・内臓に脂肪が溜まる型
皮下脂肪型肥満・・・おなかの皮下に脂肪が溜まる型
上体型肥満かつ内臓脂肪型肥満の場合、糖尿病や高血圧の合併症を起こしやすく、
更年期を過ぎた女性の上体型肥満は、非肥満の健康女性より8倍も糖尿病に
かかりやすいとされています。
日々、自分の身体と向き合い、体脂肪のコントロールを心掛けていきましょう。
みなさんのココロとカラダをゆたかに♪
車イス、寝たきりの在宅訪問、リハビリ、マッサージ、介護のことなら
無料体験、無料相談受付中
お問い合わせは082-295-9997まで
この記事へのコメントはこちら