肝機能について
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆかたの手島です。
みなさん肝臓についてどんなイメージを持っているでしょうか?
肝臓はよく『沈黙の臓器』と言われることがあります。
身体の『化学物質処理工場』である肝臓は、24時間ひたすらと
働き続ける忍耐力があるのが特徴です。
肝臓は、栄養代謝や解毒などの重要な働きをもくもくとこなしています。
肝機能が低下してしまうと、さまざまな症状がでてきます。
たとえば、栄養素の供給が滞り、さらい毒物や老廃物が排泄されなくなってしまい、
体内に蓄積させていき悪化すると、疲労感や倦怠感が現れてきます。
肝臓のおもな病気には急性肝炎や慢性肝炎があり、肝硬変や肝臓がんへと
移行することがあります。
最近でもよく言われる、「脂肪肝」ですが、
脂肪肝は、肥満、糖尿病、アルコールのとり過ぎが3大要因と言われています。
肥満によって、体脂肪が増えると、それに伴い肝臓に蓄積される脂肪も増えます。
また糖尿病の人は新陳代謝が衰えているため、肝臓に脂肪が溜まりやすく、
脂肪肝に移行しやすくなります。
アルコール成分は肝臓に運ばれて解毒、分解されるため、お酒の飲み過ぎは
肝臓に負担をかけます。その結果、肝機能が低下し、栄養素の代謝が悪くなり、
代謝されずに残った脂肪が肝臓に溜まるといった悪循環を引き起こしていきます。
病気になる前に、身体の予防をしていきましょう。
①食事
②運動
③睡眠
この3つのバランスをしっかりと取って、心身ともに健康な生活を送っていきましょう!
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