足の冷えは辛い!
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさん、こんにちは!
最近、朝と夜は段々と寒くなってきましたね。
秋らしい気候になってきているのではないかと感じます。ですが、この時期は季節の変わり目でもあり体調を崩しやすい時期でもあると思います。体調を崩さないように気をつけていきましょう!
今回は、足の冷えの原因など見ていきたいと思います。足の冷えは、よく血液の流れが悪いことが原因と言われていると思います。ではなぜ、血液の流れが悪くなるのか見ていきたいと思います。
血液を全身に押し流しているのは、心臓の働きによって押し流されています。心臓は自ら拍動することで、ポンプのように血液を全身に送っていますが、心臓から遠くなるにつれて血液は行きにくくなります。
そして、心臓からの距離によって血管の太さも変化していきます。体の血管は心臓に近いほど太い血管があり、心臓から離れるにしたがって細い毛細血管になっていきます。
そして、血液の流れは重力にも影響があります。上から下には流れますが、下から上には流れにくくなります。
これらの原因で体の一番下にある足へは、血管が細く心臓から遠いので血液の流れが悪くなってしまいます。
そして、足の原因はもう一つあります。筋肉量です。足の冷えは、女性に多い症状です。女性は男性に比べ筋肉量が少なく皮下脂肪が多いことがあります。
皮下脂肪は一度冷たくなってしまうとなかなか温まりにくいといわれています。逆に筋肉は筋肉を増やしたり、動かすことで代謝が上がり熱が発散されるため体温は上がります。冷えには、代謝も関係してきます。運動量や筋肉量が少ないことで代謝が上がりにくくならので、血液の流れも悪くなりがちです。血液の流れが悪く熱が運ぶことができず、足が冷えてきてしまいます。
気をつけていくことは、体を動かすことだと思います。体を動かして、代謝を良くしていきましょう。そうすることで少しは変わるのではないかと思います。
みなさんのココロとカラダをゆたかに
車イス、寝たきりの在宅訪問リハビリ、マッサージ、介護の事なら無料相談、無料体験受付中
お問い合わせは082-295-9997まで
この記事へのコメントはこちら