脳卒中ってなに?
広島総合はりきゅうマッサージ協会ゆたかの高橋です。
こんにちは!4月からゆたかで働くことになりました。高橋といいます。
毎週ブログを更新していきますのでよろしくおねがいします!
さて、記念すべき第1回目は「脳卒中」についてお話したいと思います。
みなさん「脳卒中」という言葉は聞いたことありますよね?
でも「脳卒中」がどんな病気なのかを答えれる方は少ないのではないでしょうか?
「脳卒中」というのは名前からもわかるように脳の異変です。脳内で出血した「脳出血」と、他の部位でできた血栓などが脳の血管に詰まってしまう「脳梗塞」を合わせて「脳卒中」といいます。
「脳卒中」の60%が「脳梗塞」だと言われていますので本日は「脳梗塞」の前兆や症状について見ていきましょう。
まず、脳梗塞の「前兆」として、症状が出ているのか、既に脳梗塞になっているから症状が出ているのかは判断しにくいところがあります。病院で脳のMRIを撮影してみての判断になるようです。
ですので、脳梗塞で比較的よくみられる症状や、この症状が出たら注意してほしいということをお話ししていきます。
①運動障害・感覚障害
・右側もしくは左側、片方の手足がしびれるような感じがする。
・顔の筋肉が片方だけ緩んだり、水を飲もうとすると口角からこぼれてしまう。
②言語障害・失語症
・ろれつが回らず何を言っているのかわからない。
・話そうとすると言葉が出てこなかったり、誰かと話していても、言葉が理解できない。
③視野障害
・視野の半分が欠損して、見えないので、よく壁にぶつかったりする。
④平衡感覚障害
・段差等がないのにつまずく・転倒する。
・ふらついたり、めまいがする。
どうでしたか?
今このブログを読んでくださっている方や、そのご家族、友人の方などに上に挙げたような症状が見られる場合は速やかに病院に行っていただくことをおすすめします。
それでは今週はこの辺りで失礼させていただきます!
これからもみなさんの健康に少しでも役立つことを書いていこうと思いますのでよろしくおねがいします!
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