風邪の時の関節痛は防御反応
広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。
みなさま、今の時期など風邪を引いてしまう方々が多いと思われます。時期的に風邪を引きやすい時期でもあると思います。
そこで、今回は風邪を引いてしまった時の関節痛について見ていきたいと思います。
みなさまの中で、風邪を引いてしまい関節痛が起きた時痛いからといって湿布を貼っていたりする方はおられないでしょうか?この時湿布を貼っても痛みは良くならないと言われています。
風邪を引いてしまい関節痛が起きてしまった仕組みとしては、体がウイルスから守ろうとする防御反応として関節痛が起きてしまっています。
ウイルスや細菌がからだの中に入ってきた場合、体は自分たちで身を守ろうとします。その役割を果たすためにサイトカインと言う物質が分泌されます。この物質(サイトカイン)が異常に分泌されてしまうと臓器全体が動かなくなる危険性が伴うためこれを抑えるためにプロスタグランジンと言う物質が分泌されます。この物質(プロスタグランジン)はか関節に痛みを生じさせてしまう特徴があるため、関節痛を引き起こしてしまう仕組みになっています。
関節痛を治すためには、湿布を貼るのではなく風邪を治す必要があります。風邪を治すためには、安静にすることやよく寝て栄養をしっかり取り免疫を高めて治していきましょう。
早めに風邪を治し関節痛を治していきましょう!
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