高齢者の方々上がらない原因は?

 

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広島総合訪問はりきゅうマッサージ協会ゆたかの岩本です。

みなさん、こんにちは!

雨の日や晴れた日がバラバラになり、痛みや痺れなど体調の変化に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしようか?

今回は、高齢者の方々で肩が上がらない原因についてみていきたいとおもいます。

高齢になると身体を動かしにくくなったり、病気にかかりやすくなったりと体調の変化が現れてくるのではないでしょうか!!

高齢者になると、運動機能も衰えてきてしまい思うように体が動かなくなったしまいます。その時に、転倒する危険が高くなります。転倒したことにより肩を痛めてしまった方もおられると思います。そして、転倒して痛みがあるのにもかかわらず、打撲と思い込んでしまい、放っておくと重症化してしまうことも考えられます。

その中で考えられる肩の痛みの原因としては、上腕骨近位部骨折と、腱板損傷です。

上腕骨近位部骨折とは、肩関節はボール状の丸い骨頭が肩甲骨のくぼみにはまり込むことにより繋がっています。骨がボール状になる根元の部分で折れてしまうことを言います。

腱板損傷とは、上腕骨をコントロールしている腱が切れてしまうケガのことを言います。服の繊維などと同じで、筋肉を長年使い続けていることで摩耗してしまい切れてしまいます。摩耗した状態で転倒することにより衝撃が加わり切れてしまいます。

そして、肩の痛みが考えらる原因のもう一つとすれば、まんせいてない痛みです。変形性関節症やリウマチが考えられます。

このように、ただの打撲で痛めてしまっているから大丈夫や年のせいで病院に行かず放っておくと治ると思わないようにすることが大切です。

転倒してしまったり、肩の痛みがおかしいなと思いましたら、一度病院で出来るだけ早く見てもらうことをおすすめいたします。

 

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